両方１．４Ｋｇ前後のビワマスの臓ですが見た目でも分かり安いくらい内臓脂肪の貯え方に差がありそれが身に纏う脂や肉厚に影響されます。

一般的に魚は口先から尾鰭の末端までを魚長としその価値に例えられていますが、本来は重量が正式な魚のクオリティーの価値となり価格や記録も例外を除き長さでそれを決定されることが無いからです。

魚の種類にもよりますが、よくその魚を知らない人にその魚の大きさを説明する時には長さで示した方が分かり安い場合もありますが、漁師を始めとする漁業者が魚長でその魚のクオリティーや価値を計ることはことはなく何センチが釣れたなどと説明することはありません。

８００gのビワマスのコンディションが１０００gのビワマスのコンディションを超越する場合も多々ありますが、ビワマスに関してはやはりKgを超えたあたりから平均的なコンディションが比較的安定します。